人生は思い出作り
小さな習慣の一つとして続けている「5分以上読書」。今回、『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』を読み終わりました。
お金系の動画とかで見聞きしたことがある話も多かったです。それでも本としてまとまって読むと、改めて考えさせられることがありました。
特に記憶に残っているのは、資産の取り崩しについて。
自分の中では「資産は老後のために貯めて、65歳くらいから取り崩すもの」というイメージがありました。しかし本書では、45〜60歳頃に資産を取り崩し、体験を増やすことを勧めています。体や頭が元気なうちにお金を使ったほうが、その体験の価値を最大限に引き出せるから。たしかにそう言われると、納得感ある。(給料から出せる分や借金してでもやりたいことがあるなら、もっと若いときに使うことも進めている)
旅行も趣味も挑戦も、年齢を重ねるほど難しくなったりするしね。
もう一つ印象に残ったのが、「思い出の配当」という考え方。
若いうちに得た体験は、その場で終わりじゃない。後から思い出したり、人に話したり、写真を見返したりすることで、何度も価値を生み続ける。投資の配当金みたいに、思い出も人生に配当をもたらしてくれるという考え方らしい。
なるほどなと。
そう考えると、自分の「死ぬまでにやりたいことリスト」にある、100kmウルトラマラソン完走、三味線を弾けるようになる、自分のゲームを作る、旅行に行く。こういう目標も、思い出への投資なのかもしれない。
本書では、お金を貯めること自体を目的にするのではなく、「思い出を増やすこと」を人生の大切な目的の一つとして書かれていた。
ただ、今の日本社会で本の内容をそのまま実践できるかというと、そう単純でもない。将来への不安もあるし、ある程度の資産は必要。だからこそ、そのまま真似するんじゃなくて、自分なりに考えながら取り入れていくのが大事なのだろうと。
お金を貯めることも大事。でも、体が元気なうちに体験へ使うことも大事。そのバランスを考えながら、これからも小さな習慣を積み重ねていこうと思います。



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